こんにちは!
さてまた新しいエルプの5つ星レビューを頂きましたの紹介したいと思います。エルプでのレビューを直接読みたいと言う方はこちらから ⇨ エミッグ美津のエルプレビュー(英語)
7/20/2019
MJ.
New York, NY
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
美津さんを見つけた事は本当に喜ばしい事です。今、彼女のセッションに通って1年になりますがその前に伝統的なセラピーに7年以上通った時よりも気分はずっと良くなっています。
最初に彼女を訪れた理由は摂食の問題だったのですが。それだけでなく彼女は私の中にいつもあるもっと根本的な問題が日々のストレスを引き起こす事に気付かせてくれました。私の家族や親しい友人も美津さんに会い始めてからの私の向上に気がついてくれています。 彼女は連絡を取ると非常に反応がよく、私のスケジュールにも柔軟に対応してくれています。彼女は本当に素晴らしい人です。プロでいてそして親切で催眠療法が初めての私にも順応できるように対応してくださいました。
MJさん、素晴らしいレビューをありがとうございます!
この方もおっしゃっていますが私の患者さんの中には私のところに来る前に伝統的なセラピー、それは意識の中で行われるサイコセラピー(カウンセリング)に代表されるものですが。受けて来られた方が多いですね。
中には遠い異国に行ってとてもエキゾティックなセラピ、例えばドリルで頭蓋骨に穴を開けたりとても危険なドラッグを使ったものを経験している人もいます。
そんな危ない事をするほど気分の沈み方はひどかったわけでどんなに切羽詰まった状況だったか想像できるのですが本当に大変ですよね。
そんな風なイマージェンシーな状態になっていなかったとしても気分の沈みが顕著になる場合は多々あります。
そしてそんな状況だとその気分の沈み方があまりにも普通になっていたりして気がつかなかったりします。
前に腹を抱えて笑ったのがいつだったか覚えてないとかわんわんと子供のように泣いたのはいつだったか、と思うようだったらそれは注意が必要かも知れません。
気分の沈みが顕著になると実は感情を感じにくくなっていたりします。防衛本能の一種です。あまりに沈んだ気分に気がつくと気が滅入るので鈍感になります。なので笑ったり泣いたりが少なくなるのです。
さてたくさんの人たちが経験する伝統的なセラピー。意識の中で行われるものです。いつも言うように意識の中では私たちは脳の5%程度しか使っていません。
なのでその中で話したり聞いたりする事は自分の脳の5%で理解しているわけですね。だからベストからは程遠い状態のなのです。
例えばタバコをやめましょうね、と話すとします。タバコの害なども既に理解済みですから本当だったらそうですね、やめましょう、となる訳です。
理解が100%であればきっぱりとその瞬間からやめられるはずなのです。でもそうはなりません。
催眠療法であれば催眠状態に入ると潜在意識の状態となり脳の95%までを使えるようになります。脳の活動スピードは普段の100万倍となります。だからタバコをやめられる人が多くなる訳ですね。
前述のようにタバコの害を話すだけでもタバコをやめられる確率は高いのですが私はタバコを吸う理由に着目しています。
それに沿ってこの問題を解決する方が効果的だと言う結論からです。それは問題行動は一つとは限らないからです。タバコも吸うけど食べ過ぎもする、と言うはよくあるパターンですね。
ではどうやってこの悪い癖であるタバコやこのレビューで言えば摂食の問題ですが、それを解決するのでしょうか。
悪い癖はそれが何であっても理由はあなたの中にある負のエネルギーを解消する、いや正確に言えば感じにくくするためにあります。
負のエネルギーがあるとそのためにモヤモヤしたり気分が落ち込んだりする回数が増えます。もちろんです。
何度も襲うマイルドな気分の沈みや深刻なうつから抜け出すにはとても大好きな事を思い切りやることとなります。
一瞬でもその負の気分から解放されないと毎日の生活が困難になるからです。この気分を持ち上げる行為をディストラクターと呼びます。
自分が持っている本当の負から気をそらせると言う大役を持っているのです。一番顕著なディストラクターは食べることです。
食べ過ぎて太る事となります。気分がイライラするとタバコの量が増えます。お酒の量も増えるでしょう。ストレス解消と称して買い物する量も増えるのです。
摂食障害や食べ方の問題もこの理論に付随しています。ひどくなれば最後には死に至る摂食障害、それは拒食症です。
自分の周りでコントロール出来ることが少ないとストレスを得ます。そして唯一簡単にコントロール出来る自分の体重にそのコントロールにハマるのです。
だからとてもコントロールの強い両親、特に母親に育てられると拒食症になりやすくなると言います。コントロールを得たいと言う子供の時からの渇望がティーンエイジャーになり独立心が芽生えた時に我慢できなくなり症状として出てくる。
だからティーンエイジャーの頃から拒食症になる人が多いですね。そしてその絶食が極端になる事から過食を併発します。
それでも体重に対するコントロールをなくす事は出来ないので吐いてしまう事となります。この繰り返しなのです。
そしてそれを治療するのはとても難しい事です。どうしてかと言うと食べる事は本能ですからお酒のように全く断つと言うことができません。
避けることのできない行為だからこそ、毎日の行為だからこそ、生きていくために必要なものだからこそ治療は本当に困難となるのですね。
アル中で飲みながら問題を解決するとかありませんよね。飲み始めたら止められないからきっぱりと飲まないのです。
でも食べ物はそう言う訳にはいきません。
これを治療するのは食べ物にフォーカスする事ではありません。コントロールできなかった事がコントロールに依存し翻弄される事につながったのですからそのコントロールできなかったと思ったこの子供の心にフォーカスすべきなのです。
なのでインナーチャイルドのワークが効果的となります。
インナーチャイルドワークには素晴らしい副産物もあります。自己イメージの向上、そして例の気分の沈みやうつから解放されるために気分は素晴らしく生産性も画期的に上がります。
あなたの全てが向上する事となるのです。是非経験しませんか。お待ちしております。
素晴らしい1日を!
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