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生き方のコツ

こんにちは!


仕事柄たくさんの人たちにお会いしいろいろお話を聞きます。普段話さないような事も聞く立場にあるので本当に興味深い限りです。もともと心理学が大好きですから日々学びであると同時に本当に楽しんでできることが喜びでもあります。


さて、たくさんの人たちにご相談頂くのはまずは恋愛の事。愛は本当に私たちの喜びであると同時に苦しめるものでもあるのですね。


恋愛において自分の理想の相手に会えない、失恋した、コミュニケーションが上手くいかないなどなど悩みは尽きません。特に失恋は死を考えてしまうほど深刻な場合もあります。


仕事を失くしたり身近な人を亡くすのも本当に辛いですがこの失恋というのも特有な辛さがあります。どこにいて何をしているのか分かっているのに会うことができない、受け入れてもらえないというのは死んでしまった人に二度と会えないのとどっちが辛いのかと考えてしまうほどです。



人間のコミュニケーションの中で一番辛いのがこの受け入れてもらえない、拒絶されるというような事だと思います。


人間には誰でも良いところと悪いところがありますがその悪いところが受け入れられないと言うことですよね。


最初はあばたもえくぼ的に悪いところも良く見えたりするのですね。でも悪いところが目につき出すともうそればっかりに目がいってしまい我慢できないという寸法でしょうか。


そして更に許してもらえないのも辛いですね。間違いは誰でも起こしますが許しは本当にやっかいな問題でもあります。


人間同士だけでなく、例えば神様とのやりとり。こうなると宗教上の罪や許しのカテゴリーに入ってきます。そして許してもらえないとなると罰というのが見えてきます。そうするともっとやっかいな問題になるのですよね。


そして最後には気にしてもらえない。気にかけてもらえない、すなわち好きになってもらえない、もっと言えば愛してもらえない、ですね。興味がない、これも本当に応えるのですよね。



この「受け入れる」「許す」そして「心底気にかける」、これは実は私がセッションで使っている真実の愛の定義です。


良いところも悪いところもあるのが人間。いえ、人間だけではなくものにもそしてもっと言えばこの世界も良いところと悪いところがあります。


これはものごとの基本です。そして悪いところばかりに目がいったりフォーカスしていくと例えばこの世はそれは本当にひどいところとなります。


でも良いところにフォーカスすればこの世は素晴らしいところとなるのですね。究極的にこの世からの逃げ道はありません。生きている限りこの世は私たちと共にあるのですね。


ではどうすれば住みやすい世の中になるのか。それはズバリこの世を大好きになることでしょうね。キャンセルできないなら好きになる、当然です。


嫌いと思いながらこの世に住み続けるのはそれは苦痛でしかないことでしょう。違いますか?


さてこれを自分に置き換えてください。自分からは逃げられません。この世と同じですね。もし嫌いならそれは辛い人生です。なるだけ避けたい人物が自分とはこれは一番辛い状況です。


だって1日24時間、週に7日、片時も離れないのが自分だからですね。当然です。




なら好きになりましょう、となります。とてもリーゾナブルですよね。みんなが自分自身の事を好きならこの世の中はもっともっと素晴らしくなることでしょう。


嫉妬や妬みはなくなります。自分が大好きな人は人を羨みませんから。そして気持ち良く他人の幸せを祝福するとどうなるか。その幸せはもっと増えます。


今や学問となった引き寄せの法則。ポジティブに引き寄せればポジティブなものはもっともっと増えてどんどん豊かさが巡り始める、これがこの法則の基礎ですよね。


世の中の前向きなものはずっと増え楽しい世界となることでしょう。


実はそれが私のゴールなのです。だから一人一人の方たちを順番に自分を大好きになれるようにしていきます。お手伝いするのですね。



ましてやどうしても逃げられない相手、この世や自分などは絶対に好きになった方が色々な事が楽しいだけでなくたいがいの事は簡単にも感じられるようになるでしょう。


さてどうやって患者さんの考え方を変えるか。実はこれがセラピストの仕事です。患者さんのものの見方を変えるですね。


どうやってするか。私の場合、それは今の科学の中で分かっている中で一番パワフルな脳の状態、潜在意識を使います。潜在意識を使うにはどうするか。それは催眠という手段を使います。


ただ単に身体と心がリラックスすれば誰でも潜在意識を使い始めることができます。それは私たちの脳の本能なのです。そして日常的に私たちの脳は潜在意識を使っているのですよ。


でも私たちがそれが潜在意識だと気がついていないだけです。なぜって、とってもかすかなものだからです。テレビや映画のようなドラマティックな催眠はあれはフィクションです。


本当の潜在意識は自分が使っているかいないか分からないようなものなのです。



でも潜在意識ですから効果は絶大です。それが催眠療法と呼ばれているものです。怖がる必要などないのですよ。たいそうなものではなく誰でもできることです。


とってもかすかな状態であるので自分が潜在意識を使っているか、すなわち催眠にかかっているかわからないほどです。


しかしながら患者さんの脳は患者さんの能力の中で最大に発揮されています。意識では5%程度しか使っていない脳を潜在意識では95%まで使えるようになりますし、潜在意識では脳の活動速度は100万倍になりますから。


誰でも使える潜在意識で潜在意識を使っているとも気がつかないほどのかすかな感覚なのに効果は絶大なのです。なぜならそれは今の科学で分かっている中で最大限の能力を使ってやるセラピーだからですね。


ただ問題を解決したいとなるとプロの助けに従ってやるべきです。それもきちんとした心理学の基礎があるセラピストをお勧めします。




前述のように人が他人とのコミュニケーションの中で一番気にするというか恐れるのが拒絶だと思います。誰しもひどいことを言われたくないですね。もっと端的に言えば嫌われるということを人は好まないということです。


この心理は相手が誰であってもあると思います。それでもあまり知らない相手だったりまたは自分にとって影響力の強い相手だったり、もしくはパワフルな方でその人のことが絶対に自分よりも正しいと思う気持ちがあると人は普通よりも緊張するはずです。


なぜって言わずと知れた、自分が何ものであるか向こうに決定権を委ねてしまいやすいからですね。相手が小さい子供だったり影響力の小さい相手だと拒絶のように言われたとしてもそれが言いがかりであると片付けることも可能です。


しかしながら前述のようにその相手が絶対に正しいとか、その相手の方に自分よりも絶対的なパワーがあると思った時に人間は誰しも誤解されたり拒絶されたりすることを恐れるはずです。


ましてや自分が愛している相手には心底受け入れられたいと思うばかりに受け入れられないとそれは打撃となります。


それはひとえに相手にあなたという人間をどんな人間か決めさせていることにあります。彼/彼女が愛してくれないのは自分は愛すべき人間ではないとなるわけですね。相手に決めさせているからですね。


ではどうすればそれを防げるでしょう。それはただ一つ、自分で自分が何ものであるかどんな人間であるか決定するということを自分で決めているかどうかです。まずベースには自分に対する良いイメージ、できれば自分ってすごい、くらいの気持ちがあると良いですね。


そうすると他の誰に難癖をつけられても、何を決められても結局はその人の判断が間違っていて自分の判断が正しいと思えるはずです。もっと言えば自分で自分が何ものであるか強く決めれば他人の言うことなどは関係ない、ということになります。




この自分を何ものか決定付ける気持ちが強ければ強いほど誰と接しても本来の自分を出せるし、いつもと同じ調子で誰にでも接することができると思います。理論的に筋が通っていますよね。


自分が何ものであるか絶対的に自分で決定する。決定するのは自分は素晴らしい人間であるとなります。もちろん欠点があったとしてもそれも受け入れています。という事は誰に何を言われても自分自身に対して本当に快適に感じることになります。そしてこれを実は自信と呼ぶのですよね。


好きな人の前で緊張したり偉い人の前で自分を出せなかったり。それらは相手にパワーを渡しているからとなりますね。自分をよく知りましょう。そして揺るぎないポジティブな自己イメージがあれば誰と一緒にいても快適です。


参考になりましたでしょうか。素晴らしい1日を!




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