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自信をつける方法

こんにちは!

明けましておめでとうございます!時差の関係でこの投稿が2020年の初めとなったようです。旧年中はブログに来て頂き本当にありがとうございました!

今年もより一層の努力をして皆さんに幸せな生き方などを伝えていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます!

さて昨日の更新で自信や自己イメージ、自分という人間がどう言う人間か自分だけが決められると書きました。重要ですね。

それではどうやってセルフエスティームを上げるか少しご紹介しましょう。

まず自分の良いところ、悪いところ、全てを認める事です。誰もが完璧ではありませんから、良いところ、悪いところがあります。

例えば自分の一番嫌いなところを認めるのは簡単な事ではありません。ティーンエイジャーの女の子なら自分の鼻が嫌いならそれはとことん嫌いだったりします。

欠点も含めて認める事は並大抵の事ではありませんが、高いセルフエスティームを持つにはこれは避けようがないポイントです。

自信とは実はそう言うものです。どれだけ自分自身に快適であるか。それは美点も欠点も含めてですね。

誰にでも欠点はありますが誰にも知られたくないと思うような事があるとそれだけで秘密の匂いがします。すると人前で話したり自信を持って語る事は困難となります。

もちろん、だって恥ずかしいとか惨めな事が暴かれるかも知れないと思うからです。

スピーチが上手くなりたい方、自信を身に付けたいと言う方たちはこの辺がポイントになりますね。

だから自分の中にあるものは全て受け入れる、と言うのは基本です。その意味で私はデトックスの大ファンではありません。

デトックスとは自分の中に毒が溜まっているという考え方だからです。自分の全てを愛したり認めたりするのが自己愛ですからこれに条件付きというのはありません。

言い方はおかしいかも知れませんが自分の中にあれば毒をも認めるという事です。そしてもっと言えばそれが毒かどうかは自分で決める事でもあります。

それが何であれ自分の成分なら全て受け入れる事です。例えば身体に目に付く傷があるなどと言う場合も同じ事です。その傷を受け入れる事が自分を受け入れて高いセルフエスティームを保つ方法となります。

そして毒であるとか敵であると決められると向こうだって良い気はしません。例えば風邪をひいて嫌だと思うと風邪を憎む方向にいったりします。そしてそれが何であれ自分の中にあるものでもそうでなくても憎むとそれは自分に返ってきます。

世の中の何も憎まないと言う生き方が幸せな生き方のコツでもあります。この世のものそれが自分の人生の状況であれ人であれものであれ嫌いなものが多いほど人生はもちろん難しくなります。全部大好き、となるとそれは幸せな生き方なのです。

簡単に言えば憎しみという感情は憎んだ相手を傷つけたりしません。憎しみを持つとそれによって傷つくのは自分です。

もちろんです。だってそれは負の感情だからですね。負の感情と言うのは自然の感情ですがずっと持ち続けると害が出てきますから手放すのをお勧めします。

憎しみを憎んで排他するのではなく、さっと解き放つと言う感覚ですね。

それが自分の中にあるものや自分自身やまたは他人やもの、そしてこの世界全体であっても憎む事によって利益はありません。

だからしない事なのです。

例えばパニック障害。これは行きたくないところに行ったりする時になります。あなたの精神はもうやめてほしいと訴えていますがあなたはそれに気がつかなかったりします。

気がつかないでずっと行きたくないところに行っているとストレスはどんどん酷くなります。でも肝心の本人は気が付かないとなると身体が強制終了をかけたりします。

具合が悪くなれば行かなくても良くなるからですね。だからそれは元をたどれば自分に対する負担を軽くするためにあなたの身体と精神が共謀して行う作戦なわけです。

そしてあなたの中にある以上、あなたが作り出したものと言えるでしょう。でもそれは奥深い潜在意識の話です。

意識のレベルではパニック障害になって困る、と思っているので治そうとしますね。

治さない方が良いと言っているわけではありません。そう言った本質を理解するとパニック障害を敵扱いするのはおかしいとなります。

自分の身を守るために作り出したシステムはこう言った形であなたに現れます。撃退するのではなく折り合いをつける事で症状は改善します。本当ですよ。

さて自分の良いところ、悪いところとを認めるとは自分の過去も全て含めることとなります。もちろんです。自分の過去の全てが今の自分を作っているからですね。

自分の子供の頃の惨めな経験、辛かった事、恥ずかしかった事などを認める行為はそれはチャレンジなのです。

この辺は私が普段やっているインナーチャイルドのヒーリングになります。惨めで辛い自分を認める行為はそれは特別な事と言わねばなりません。

そしてそのヒーリングの効果は抜群である事は間違いありません。毎日のようにセッションで目の当たりにする事です。

この過去の経験の中には自分の間違いを許すと言う行為も含まれています。過去の間違いを許せないと言うのは自分の過去を受け入れていない事につながります。

過去の事をこうすれば良かった、ああすれば良かったと思ったり。自分の過去の決断が間違っていたと思うと言う事は実は今の状況に満足していない時に起こります。

鶏と卵の関係と言えるでしょう。自分の過去の決断は全て正しかったと確かに思える事は今の自分に満足する事にもちろんつながります。

もっと言えばこうしなければ良かったなどと言う後悔は人生において何の役にも立ちません。だってもう終わっているのです。

終わった事は全てそれで良かった。それにより得た事があった、と思うに限ります。後悔しても実は利益は一つもありません。時はさかのぼれないのです。

私自身、催眠療法で人生を変えて思うのは自己の人生において後悔はゼロです。それだけでなくもう一度やり直しても同じ決断や選択をすると思うのです。

もっと言えばタイムマシーンがあっても何も変えないと言う事です。それは今の人生がチャレンジだろうとなかろうとそれに満足していれば過去は一つも変える必要はないし、変えると今の自分はいません。

今の自分になりたいなら過去は変えないのは基本的な事だと思いませんか。

自分をどんな人間か決める事は自分の過去を受け入れる事でもあります。それをするには過去の問題の解決は不可欠となります。

催眠療法なら比較的簡単に出来ます。何年もセラピーに通う意識の中でするセラピーとは明らかに違います。

最初のセッションから目に見える効果を自覚しませんか。お待ちしております!

素晴らしい1日を!!

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